山の上にあるお茶愛「天野製茶」

NITCHAの日本茶の繋ぎ手 倉橋です。

日本各地のお茶を探し求め、農家さんへ会いに行きお茶を通して人を繋いでいます。

今回は九州旅。

熊本編、前回の「桜の園」さんに続き

熊本県水俣市石坂川の「天野製茶」さんにお邪魔しました。


水俣の源流域、標高580mの『石飛高原』で、無農薬・無化学肥料のお茶作りに取り組んでいます。

今回お話をお聞きしたのは、三代目の天野 浩さんです。

無化学肥料無農薬の茶畑はお父様の代から40年以上。

お茶本来の力を信じて積極的に在来種の茶樹を残しています。

過剰な農薬や化学肥料を使うことで、害虫から守られてお茶は色が良く旨みも出て、

高く売れるお茶を作る事ができます。

ですが、お茶本来が持っている味や風味など生命の力を感じる事は少なくなります。


天野さんの茶園は畑作りから始まり、除草剤を使わず草むしりをし、高地にある畑は収穫時期以降に虫が発生する為、無農薬に適した環境だとわかりその価値を見出したお茶作りが現在も行われています。

化学肥料をたくさん使った茶畑は、葉が多く茂り色が濃く見えますが、無農薬は色も薄く収穫量もも少ないです。

ですが、身体にいいお茶づくりは無農薬だと考える天野さん。

それと化学肥料は自然と土にも影響するので使わない事で、自然にも優しいことになります。

お茶を淹れてもらいながら語る天野さんはとてもお茶が好きなんだと伝わってきました。

「お茶作るのは簡単だよ。庭にあるお茶の樹でお茶は作れるんだから。」

地方にある在来の樹があればお茶を作ったりと精力的に活動されていて、

そこでお茶の技術を伝えたり、お茶づくりを身近に楽しんでもらいたいという気持ちが溢れていました。


煎茶のみならず、紅茶や烏龍茶、白茶など色々なお茶を楽しむ可能性を天野さんを通して感じました。

nitcha

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